いまから考える事業承継

東京商工リサーチ2019年調べによると、中小企業で後継者が決まっていない「後継者不在率」は55.6%と、半数以上の企業に及ぶことがわかりました。 代表者の年齢別では、60代が40.9%、70代が29.3%、80代が23.8%で、代表者の高齢化が後継者難に拍車をかけている状況も浮かび上がりました。事業承継対策をしていないと、様々な理由で事業が不安定になり、事業の継続が困難となってしまいます。なんとなく必要なのは分かっていても先延ばしにしがちな事業承継問題。新型コロナウイルス感染症による影響で、経営をめぐる状況変化がスピードアップしています。問題になる前にできるだけ早く対策を講じることをお手伝いします。経営の事や後継者の事でお悩みの経営者の方々、どうかお気軽にご相談ください。

関連記事

  1. 改正電帳法「やむを得ない事情」と「相当の理由」

  2. 応接室に花

    残高8兆円超と成長を続ける「ラップ口座」.割高な手数料でも人気を集める…

  3. ホームページを作りたい(作りなおしたい)方お声がけください

  4. 応接室に花

    教育資金の一括贈与非課税措置 所得制限等対象限定し2年延長

  5. 新型コロナウイルス感染症で自宅療養等した場合でも・・

  6. 新型コロナウイルス拡大防止への国税の取り扱いQ&A